紳士服整形仕上げの基本

三島良弘 著

一般社団法人日本テキスタイルケア協会 刊／2019年9月発行

着崩れ・ウエットクリーニングによって立体構造は解消されます。だからテーラーの造型技術を応用した「整形仕上げ」という高付加価値技術サービス商品開発が必要です。協会認定整形仕上管理士資格公式教本。

• 主な内容〜一部抜粋
• ●紳士服の構造 ●上着縫製の要点 ●ズボン縫製の要点 ●水及び蒸気による影響 ●ウエットクリーニング後の紳士上着 ●整形仕上げによる復元技法 ●ウエットクリーニング後の紳士ズボン ●整形仕上げによる復元技法
• 著者紹介
• 三島良弘（みしま　よしひろ）
  ・三島アパレル技術研究室　主宰
  ・1級紳士服製造技能士
  ・職業訓練指導員［洋服科］
  ・繊維製品品質管理士（TES）
  三島洋服店（横浜市）にて父に師事、本格的な紳士服の縫製を修得。1964年日本洋服専門学校［日本メンズアカデミー］裁断科卒業。オーダー紳士服店、イージーオーダー・既製服の工場で裁断士として勤務、約20年の紳士服製造に関する経験を経て、1971年1月株式会社三陽商会入社、検査課勤務の後、商品試験室長として31年間アパレルの品質管理業務に従事。
  この間、ATTS「繊維製品技術研究会」副幹事長、「TES会」東日本支部初代幹事及び代表幹事等を務める。2001年三陽商会退職後、約5年間「杉野服飾大学」「文化服装学院」非常勤講師として“メンズファッション”及び“品質管理”担当。2002年「三島アパレル技術研究室」設立。2005年〜2012年豊島株式会社品質管理室長として同社品質管理部門の確立に貢献。
• 商品基本情報
• 出版社＝一般社団法人日本テキスタイルケア協会
• サイズ＝A4版
• ページ数＝156頁
• 別冊付録＝繊維製品関連用語集
• 発刊日＝2019年9月
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