繊維製品ダメージチェック
住連木政司 編著
品質情報研究所 刊/2008年12月発行
<素材や加工の知識をもとにした衣料品疲労診断>
品質情報研究所では、現在まで解析した最新のクリーニング事故事例約1,000件の資料をもとに、受け付け時点で検品確認をしていれば、あるいは製品についての知識があれば、発生する前に防げた事故事例について、その受付チェックポイントを集成しました。また、事故原因の消費者対応説明資料としてご利用いただけます。
- 主な内容〜一部抜粋
- ●日焼け(紫外線退色) ●スレ ●摩擦による損傷 ●虫食い ●汚染ガスが原因による変退色 ●薬剤などが原因による変色 ●事故になりやすい素材と加工…等36項目収録
- 著者紹介
- 住連木政司(しめのき まさし)
・一般社団法人日本衣料管理協会認定繊維製品品質管理士
・有限会社品質情報研究所代表取締役所長
・一般社団法人日本テキスタイルケア協会代表理事
1984年以来、社会問題になっていたクリーニングの消費者トラブルに注目し、約1,000件のクリーニング事故を独自に解析。この情報を国内のクリーニング業界及びアパレル業界に提供する他、海外のクリーニング業界団体にも提供し、新素材や加工技術開発に持続可能性を提唱し続けている。著書は海外でも翻訳出版されている。2020年にCINET国際テキスタイルケア連盟が選考する最高栄誉の「Life Time Award」を受賞。
- 商品基本情報
- 出版社=品質情報研究所
- サイズ=A4版
- ページ数=87頁
- 発刊日=2008年12月
改訂増補版=2018年10月発行
- ご注文方法 FAX注文書 Kindle版(電子書籍)