日本クリーニング年鑑2019

ホームクリーニングの不振が続く。2010年代に入って、年ごとに増減を繰り返していたホーム総需要額が、2018年、ついに連続マイナスとなった。増減率はさすがに小さいが、家計支出の1世帯当たりクリーニング代支出額は6000円を割り込み、5904円となった。5000円台は、ドルショック、オイルショック以前の1969年以来、49年ぶりのことだ。

こうした中、外国人技能実習制度で大きな動きがあった。技能実習2号移行職種として、リネンサプライが追加されたのだ。長年の取り組みが実を結んだ。一方、ホームクリーニングでも、2号移行職種認可を目指し、活動が本格化した。全ク連が中心となり、全協をはじめ、クリーンライフ協会の会員らとスクラムを組んで、実現へ向け歩み出した。

そこで2019年版「巻頭特集」では、外国人技能実習制度を取り上げた。同制度の目的や理念から、技能実習生受入れまでの流れ、リネンサプライ職種の技能実習計画の審査基準、技能実習評価試験の試験基準などについてまとめた。(はしがきより抜粋)

日本クリーニング年鑑

  • 主な内容〜目次から一部抜粋
  • ●第1部 クリーニング業界最近の動き ●第2部 クリーニング業界の現況 ●第3部 クリーニングと消費者の動向 ●第4部 設備投資・環境保全・事故防止 ●第5部 リネンサプライ関係指標集 ●第6部 都道府県別クリーニング業界の現況
  • 商品基本情報
  • 出版社=日本クリーニング新聞社
  • サイズ=A4版
  • ページ数=本文96頁
  • 発刊日=2019年7月31日
  • ご注文方法 FAX注文書
定価:6,600円

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